家出・人探し・失踪

【うつ病患者が語る】うつ病の家出(失踪)と自殺の可能性・捜索方法!

更新日:

うつ病で家出

 

もしこのページにたどり着いたあなたが、

今日うつ病を持つまたはうつ状態の大切な方が家出(失踪)したのなら、

警察にすぐ行方不明者届(捜索願)を出してください。

 

行方不明者届(捜索願)の出し方はこちらのページにまとめました

捜索願い(行方不明者届)の出し方と費用・見つかる確率と死亡率は?

  突然、大切な家族が家出をした。 突然、大切な人が失踪した。   旦那・妻・パートナー・娘・息子・子供・親・・・・・・。   警察では、生活の本拠を離れ、その行方が明ら ...

 

また行方不明者届(捜索願)の出したあとはどうなるかはこちらのページにまとめました。

家出調査の探偵
家出(失踪)の捜索は警察だけでは不十分!探偵に家出調査を依頼すべき

大切な子供が家出をした。   夫、妻が失踪した。   とりあえず、警察に行方不明届(捜索願)を出してください。   行方不明届(捜索願)の出し方は、こちらをご覧ください。 ...

 

うつ病で家出(失踪)した。

 

命の危険が迫っています。

 

ですが、まだ救える可能性が残っています。

 

うつ病で家出(失踪)した人の心の中は、救われたい気持ちと救われないであろうという気持ちが葛藤しています。

 

一刻もはやく全力で探し救い出してあげてください!

 

実は、私はうつ病と診断され10年以上戦っています。

 

うつ病の症状、やる気がない。理由もなく悲しくなる。集中力が落ちる。本が読めなくなる。テレビが観れない。眠れない。死にたくなる。食事がとれない。体重の増減。などいろんな症状を経験しています。

 

そして仕事を3年半休職し復職に失敗。この3年半のうち2年位はほぼ寝たきりの状態でした。

 

また転職もしましたが失敗に終わり、現在は自宅でのWeb制作で収入を得てなんとか生活しています。

 

今回この記事を作成しようと思ったわけは、座間9遺体事件で行方不明者届(捜索願)が提出されていたのに警察が発見できなかったこと(以下のページで説明しています)と原一探偵事務所との出会い、そしてうつ病患者が家出(失踪)した時の心理などをお伝えしたいと思ったからです。

家出調査の探偵
家出(失踪)の捜索は警察だけでは不十分!探偵に家出調査を依頼すべき

大切な子供が家出をした。   夫、妻が失踪した。   とりあえず、警察に行方不明届(捜索願)を出してください。   行方不明届(捜索願)の出し方は、こちらをご覧ください。 ...

 

Web制作をしていると色々なHPを見るのですが、調べて書いた記事ばかりでピンとこなかったんですよね。

 

また私の祖母は自殺をしています。

 

その話は子供の頃に聞かされ、私の心の傷になっています。

 

祖母の子供である母と家族には、やはり深い心の傷が残ってしまいました。

 

そして私がうつ病を治すために参加した心理ワークショップでは、家族が自殺した苦しみを抱えた方との出会いがありました。

 

それらのことを、うつ病で苦しみ家出(失踪)した残された方に、私の経験を踏まえてお伝えしたいと思います。

 

うつ病の人の心理状態と現状

うつ病

ここで、うつ病について分類したり、エビデンスに基づいてお話ししても、なんの役に立たないと思います。

 

精神科でも精神疾患の考え方と治療法、そして処方される薬の内容が時代とともに変化しています。

 

変化してないのは、うつ病患者の心の中にある「辛い。苦しい。死にたい。」という気持ちと、それに伴う身体症状です。

 

うつ病を分類して説明されれば納得はできますが、現実は何一つ変わらないのです。

 

なので、ここでは私がうつ病患者として自らが経験したことと、周りのうつ病患者から感じたことをお話しします。

 

うつ病になる人は、真面目で完璧主義、責任感が強いです。

 

そして自己肯定感が極端に低いのです。

 

むしろ強い自己否定感を隠し持っていると良いでしょう。

 

なので、人から頼られた時は他者から肯定されたいために、誠実に期待に応えようとします。

 

ですが、自分が困っていても助けを求めることが苦手です。

 

この助けを求められない理由は、自分が助けてもらうに値しない人間だと考えてるからで、自分ひとりで問題を解決しなければ、人間として価値がないとまで考えているのです。

 

ということを、共通事項として理解しておいてください。

 

そして、このような人が何かのきっかけでうつ病を発症します。(仕事関係・妊娠・近親者の病気や死・家族関係の変化など)

 

このきっかけになる何かは、人生の大きな出来事だけではありません。ほんの些細な出来事でも発症するきっかけになるのです。

 

もともとうつ病になる人は真面目で正義感が強いために、何かあっても普通の生活を営めるように努力をしたり我慢をしたりしてバランスを取っています。

 

どんなことがあっても、自分の立場を全うしようとします。

 

ですが、その人が抱えられるストレスのキャパシティをはるかに超えてしまうと、うつ病を発症してしまうのです。

 

そして、精神科や心療内科などでうつ病と診断されると投薬治療が始まります。(精神療法を受ける方もいます。)

 

中には、休職したり、休学したりする方も多いですね。

 

うつ病と診断されると、「しっかり薬を飲んで、無理をしないで、充分な休養をとって、時には楽しいと思えることをしてください。」と主治医から指導されます。

 

うつ病の人は真面目なので早く治して元の生活に戻りたいと考え、処方された薬をきっちり飲んで、休養もしっかりとります。

 

さらに、うつ病を早く治したいと思うためにインターネットなどで情報を収集します。

 

インターネット上では、治療を開始して3ヶ月の間でうつの症状が段階を経て軽くなっていき、そのあと1年くらいで症状が安定して、その後ゆっくりと日常生活に戻っていくと記載されていて、2年くらいで回復できるとの説明が掲載されています。

 

うつ病は症状がなくなり治療が必要なくなった時は、寛解という言葉が使われます。

 

この寛解は症状が落ち着いて安定した状態で、完全にうつ病が治ったわけではなく、再発する可能性を残しているのです。

 

うつは治ると言われていますが、私の周りのうつ病患者では寛解した人はいません。何年もうつ病を克服しようと頑張っています。

 

私のように10年以上、または数十年以上うつ病を抱えたまま生きている方が多いのではないでしょうか。

 

このインターネット上などの情報は、「こんなに一生懸命に治そうとしているのに、なんで私は治らないんだろう。」と、うつ病患者を苦しめる一つの原因と私は考えています。

 

うつ病の人はなぜ自殺しようとするのか?

うつ病と自殺願望

うつ病でない方でも、失恋した時や辛いことがあった時に「死にたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。

 

そのような「死にたい」という気持ちは、うつ病の人も同じように経験しています。

 

ですが、うつ病の人はそれ以外の時も「死にたい」と思ってしまうのです。

 

というか「死にたい」という気持ちとともに、なんとか「生きよう」としているのです。

 

うつ病の人は、ほとんどの方が「死にたい」という気持ちを抱えています。

 

ここで「死にたい」気持ちを2つに分けて説明します。

 

希死念慮(きしねんりょ)とは

希死念慮とは、死にたいと思う気持ちを持っているが、自殺しようとまでは考えていないこと。

これは、うつ病の症状の一つです。

 

私が経験した希死念慮の一つは、オナラをしたいと思うくらいの感覚で「死にたい」と思ったこと。

オナラならオナラをすればスッキリするのですが、この「死にたい」は死ぬしかなんですよね。

この時は、自殺をする気がなかったので、ずーっと「死にたい」と何度も唱えてました。

 

このくらいはっきりした希死念慮なら自分で冷静に対処できますが、いまだに死にたくない時に「死にたい」という気持ちが襲ってきて苦しむこともあります。

 

うつ病の方は、この「死にたい」気持ちを理性や処方薬で抑え込んでいます。

 

自殺念慮(じさつねんりょ=自殺願望)とは

自殺念慮とは、自殺で人生を終わらせようと考えていること。

 

これも、うつ病の症状のひとつです。

 

自殺した方の中には、「自殺したい」「死にたい」と死ぬ前に言っていることがありますが、このほかに「いなくなりたい」「 ずっと眠っていたい 」という言葉に変えて自殺をほのめかすことがあります。

 

そして自殺しようと思っている時に身辺整理をする方も多いです。

 

私の祖母は40代で自殺しました。

 

祖母は自宅療養中でほとんど寝ていたそうですが、なぜか自殺した日の朝は起きて家族全員の靴磨きをして、みんなを「いってらっしゃい」と明るく送り出しました。

 

そして、帰宅した家族が自殺した祖母を発見したのです。

 

私の母は「あの時は、もう死ぬ気だったんだ。いつも寝ているのに起きて送り出すなんて珍しいのに気がつかなかった。」といっています

 

また、私がこの自殺念慮が強かった時は、確実に死ねる方法を考えていました。

 

確実に自殺する方法は限られているのですよね。

 

自宅で自殺する方法と自宅以外で自殺する方法。

 

その中で自分にできる方法で自殺を図ろうとします。

 

自宅で確実に死ぬ方法は2つです。(何かあるといけないので具体的な方法は書きません。)

 

私が自宅で死にたくなった時は、この2つの方法は選べませんでした。

 

選べなかった理由は、その方法に向かう気力と体力がなかったんですよね。

 

だから楽な方法でと、自分が持っている向精神薬と睡眠薬の残りを全て飲んだ場合に致死量になるか徹底的に調べました。

 

無理でしたね。今の処方薬は、過剰摂取しても死ねないように作られています。

 

もちろん運よく死ねる場合もあるのですが、生き残る可能性が高いのです。

 

そして障害が残ってさらに苦しくなる可能性もあるとわかり絶望して、いつもの量の薬を飲んで眠りにつきました。

 

次の日になったら、あれほど死にたいと思っていた気持ちが収まっていました。

 

また、自宅以外で自殺をしようと考えた時もあります。

 

まだその時は自殺の名所まで行く気力と体力がなくて、自宅付近で自殺できる場所を探していました。

 

探してみると自殺に最適な場所というのは、防護策が取られているんですよね。

 

結局、諦めて今も生きています。

 

なんか、書いていて「本当に死のうとした?」と思われてしまうかなと思いましたが、うつ病患者の自殺の一歩手前はこんな感じです。

 

「生」と「死」の間で、揺れています。

 

私は今でも、希死念慮を抱えて生きていますし、時折、自殺願望も抱えます。

 

ですが、私は「生きる」「生を全うしよう」と自分と約束しています。

 

もしかしたらそれが、最後の最後でどんなことがあっても死を選ばない理由になっているのかもしれません。

 

そして、確実に死に向かう何かが足りないから、私は今も生きているのかもしれません。

 

うつ病の家出(失踪)の自殺の可能性は?

H29年度うつ病の自殺者数

うつ病で家出(失踪)した自殺者の統計は取られていません。

 

なので自殺統計を元にお話ししますね。

 

平成29年度の自殺者は、21,321人です。そのうちうつ病で自殺された方は1,105人。

 

ですが、この自殺者21,321人の自殺の動機・原因(下記の図 )をみると、うつ病と診断されていなかっただけでうつ病だったかもしれない方もしくは抑うつ状態であったと予測できますね。

 

平成29年度の自殺者の原因と動機

 

自殺の原因と動機

 

自殺の原因・動機となるもの

健康問題

  • 身体の病気
  • うつ病
  • 統合失調症
  • アルコール依存症
  • 薬物乱用
  • その他の精神疾患
  • 身体障害の悩み
  • その他

家庭問題

  • 親子関係の不和
  • 夫婦関係の不和
  • その他家族関係の不和
  • 家族の死亡
  • 家族の将来悲観
  • 家族からのしつけ・叱責
  • 子育ての悩み
  • 被虐待
  • 介護看病疲れ
  • その他

経済生活問題

  • 倒産
  • 事業不振
  • 失業
  • 就職失敗
  • 生活苦
  • 負債(多重債務)
  • 負債(連帯保証債務)
  • 負債(その他)
  • 借金の取り立て苦
  • 自殺による保険金支給
  • その他

勤務問題

  • 仕事の失敗
  • 職場の人間関係
  • 職場環境の変化
  • 仕事疲れ
  • その他

男女問題

  • 結婚をめぐる悩み
  • 失恋
  • 不倫の悩み
  • その他交際をめぐる悩み
  • その他

学校問題

  • 入試に関する悩み
  • その他進路に関する悩み
  • 学業不振
  • 教師との人間関係
  • いじめ
  • その他学友との不和
  • その他

上記では自殺の動機と原因をあげましたが、自殺の原因と動機は一つだけではなく複数の原因であったり、様々な要因が重なって自殺しています。

 

うつ病の人は、すでにキャパシティを超えたストレスを受けています。

 

そして、ストレスに耐えられなかった自分に無力感と罪悪感を持っています。

 

そこで、さらに自分ではどうすることもできない自殺の原因と動機にあるようなストレスが加わると、どうしようもない絶望感を味わい「死にたい」という気持ちが加速するのです。

 

うつ病の人は、思考が白か黒と極端になりやすいのです。グレーの部分がないのです。

 

なので、自殺という選択肢しか見えなくなってしまうのです。

 

そして自殺を選ぶのです。

 

ですから、うつ病の人が家出(失踪)した場合は自殺する可能性は高いといえるでしょう。

 

なぜ、うつ病の人は家出(失踪)をして自殺をしようとするのか?

うつ病の自殺

自殺をする時に、どこで自殺をしようかと考えます。

 

すぐ死にたい人、外にでる力が残っていない人は、自宅で自殺します。

 

ですが、家出(失踪)して自殺をしようとする人は、迷いがあるのです。

 

もちろん初めから死ぬ場所を決めている人もいます。

 

けれど、本気で死にたい人は場所を選びません。

 

死ぬ場所まで移動する行為より、すぐ死を選ぶのです。

 

自宅以外の場所で死のうと考えてる人は、自殺をしようとする場所に行く間に死ぬ気がなくなるのではないか。

 

自殺をしようとする場所に行く間に、誰かが助けてくれるのではないか。

 

本当に自殺を決行するその瞬間まで迷いがあるのです。

 

私が属しているうつ病のコミュニティで、数年前に自殺した女性がいました。

 

この女性は、旦那さんが帰ってくる時間を見計らって自殺しました。

 

その日は旦那さんが寄り道をして帰宅が少し遅くなり、自殺を止められることなく亡くなりました。

 

旦那さんは、「きっちりと俺が帰ってくる時間を見計らって自殺をした。助けて欲しかったんだ。寄り道さえしなければ自殺を止められたのに。」と後悔していました。

 

この旦那さんは、生きる希望を失い世捨て人のような暮らしをしています。

 

 

このように、うつ病の人は家出(失踪)してから自殺を決行するまで、生と死の間で揺れていると言っていいでしょう。

 

そして、絶望のなか自殺を決行するその時まで。

 

死の直前まで、助けて欲しいと思っているのです。

 

ですから、今すぐ助けてあげてくだい。

 

あなたの助けを待っています。

 

まずは、警察に行方不明者届(捜索願)を出してください。

 

下記のページでは、行方不明者届(捜索願)の出し方について説明しています。

捜索願い(行方不明者届)の出し方と費用・見つかる確率と死亡率は?

  突然、大切な家族が家出をした。 突然、大切な人が失踪した。   旦那・妻・パートナー・娘・息子・子供・親・・・・・・。   警察では、生活の本拠を離れ、その行方が明ら ...

 

実は、警察に行方不明者届(捜索願)を出しても発見される確率は低いのです。詳しくは下記のページで説明しています。

家出調査の探偵
家出(失踪)の捜索は警察だけでは不十分!探偵に家出調査を依頼すべき

大切な子供が家出をした。   夫、妻が失踪した。   とりあえず、警察に行方不明届(捜索願)を出してください。   行方不明届(捜索願)の出し方は、こちらをご覧ください。 ...

↑のページでは、原一探偵事務所についてもお話ししています。

 

そして、もしよかったら原一探偵事務所のアドバイスを受けてください。

 

突然、探偵と言われて驚かれるかもしれませんが、原一探偵事務所では人探し専門チームがあり、うつ病の人の家出(失踪)についてすごく詳しいのです。

 

私は仕事がら探偵事務所の方とお話しする機会が多いのですが、原一探偵事務所の人探し専門チームなら事情を察して親身になってくれると感じたため残されたあなたに伝えたいと思いこの記事を書いています。

 

そして原一探偵事務所は人探しを人命救助と考えているために、「調査を依頼しなくても良いから相談に来てください!アドバイスさせてください!」といっています。

 

上のページでは、相談にいって断るタイミングも書いてありますから、安心して相談してください。(24時間365日対応してくれます)

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うつ病患者が健康保険証を置いて失踪する理由とは?

抗精神薬

うつ病患者が健康保険証を置いて失踪すると理由を探したくなりますね。

 

でも、うつ病の私が考えるには、深い意味はないとしか答えようありません。

 

健康保険証を使うのは、病院を受診する時もしくは身分証明書として使う時です。

 

病院を受診する時に健康保険証が必要になるのは、月の一番はじめの診察日か初めての病院にかかる時です。

 

いつも受診している病院ならば、月の一番はじめの診察日に保険証を持っていなくても「保険証を忘れました。」といえば、ほとんどの場合は「次の時に必ず持って来てください。」と言われるだけで、問題なく診察を受けられます。

 

また失踪する時に新しい病院にかかるということは考えている可能性は、ほぼないでしょう。

 

そして運転免許証など、他に身分証明書になるものを持っていれば、保険証を置いて失踪しても困らないのです。

 

他の身分証明書も置いていった場合は、自分が遺体となった時に身元を証明するものを残したくないと考えているため自殺の可能性がかなり高くなります。

 

うつ病患者にとって、失踪する時に必要なのは精神科で処方されたお薬です。

 

睡眠薬、抗不安剤、抗うつ剤などです。

 

生きるにしても、自殺をすると考えていても、睡眠薬、抗不安剤、抗うつ剤を持って失踪するでしょう。

 

薬が切れれば眠れない、不安になるなどの精神症状が出ますし、ひどい場合は命の危険を感じるほどの離脱症状に襲われます。

 

次にうつ病の人が家出(失踪)して自殺したあとに遺されるあなたについてお話しします。

 

自死遺族

自死遺族

自死遺族という言葉を知っていますか。

 

自死遺族とは、家族や親族を自殺で亡くした人。

 

あなたは、うつ病の人に自殺されたあと自死遺族として壮絶な苦しみを抱えていくでしょう。

 

自死遺族になると、これからの人生をかけてこの自殺と向き合って考えたり、喪失感を抱えていくことになります。

 

そこから逃げようと亡くなったことを冷静に受け止め、この自殺をうつ病の症状で寿命だと納得しようとしてもできない、答えの出せない様々な大きな問題があなた自身に襲いかかるのです。

 

まず自殺されると、あなたは今まで経験したことがない大きな衝撃を受けます。

 

この自殺された衝撃を受け止めきれない時は、この衝撃を否定するでしょう。

 

そして、なぜ自殺を止められなかったのだろう。

 

どうしてあの時気がつかなかったのだろう。

 

自殺された衝撃と苦しみ、絶望感、自責の念、喪失感に取り憑かれます。

 

これらは、耐えられるものではありません。

 

ですが、あなたはこれからも生きていくのです。

 

生きるために感情に蓋をして、日常生活に戻ります。

 

その中で、あなた自身がフラッシュバックを経験したり、自死遺族に対する差別・偏見に悩むでしょう。

 

今度はあなたが、うつ病を発症してしまうかもしれません。

 

また、うつ病にならなくても心の傷を癒すために長期間のケアが必要になってくるでしょう。

 

自死遺族になってしまったら、一人で苦しみを抱えないで自死遺族の会などを利用してグリーフケアをはじめてください。

 

下記は、自死遺族の相談ができる機関や団体です。

 

うつ病の人が家出(失踪)したら、自殺の可能性が高いです。

 

できるだけ早く助け出してあげてください。

 

うつ病の家出(失踪)で発見できた時の対処法

発見できた時は、「生きていてくれてありがとう。今まで本当に頑張ってきたんだから、何も心配しないでゆっくり休んでいい。今まで気がつかなくてごめんなさい。私があなたを守るから。」と伝えてください。

 

そしてあなたは、以下の3つの心構えをしてください。

  • 一人の人間として認めてあげること
  • 無償の愛を捧げること
  • 死にたいという気持ちを認めてあげる

死にたいという気持ちを認めてあげるとは、死にたいというほどの苦しみを抱えているとわかってあげることです。

 

私も死にたいと思うことがある。誰だって死にたいと思うことがある。などとは言ってはいけません。

 

そんな言葉を聞いたら、「あぁ、やっぱりわかってもらえないんだな」と心を閉ざしてしまうのです。

 

あなたがその人の死にたいという気持ちを受け入れて、一緒に考える意思があると伝えることが大切なのです。

 

そして、その人に「あなたを失ったら私は本当に悲しい。」ということ感じさせてください。

 

その人が支離滅裂な話をしても、根気よく聞いてあげてください。うつ病の人は頭の中がぐちゃぐちゃになっています。

 

そして良い悪いではなく、ただただ共感してください。

 

そうすることで、心が軽くなり話したことを自分で整理できるようになっていくのです。

 

もしその人と、日頃から折り合いが悪くうまく接することができないのであれば、精神科の医師と相談して入院も考えてください。

 

精神科への入院は抵抗があるかもしれませんが、今の精神科病棟は綺麗なところが多くリラックスできる環境になっています。

 

そして入院期間中に、あなたが精神科の医師からアドバイスを受け、これからのことを考えておくと良いでしょう。

 

また一部のネットの情報では、精神科や心療内科の薬物療法に否定的な意見があります。

 

薬を使わない精神科医や精神医学に対して反対している医師などです。

 

私はこれらの情報に影響され、うつ病が良くならないのは薬のせいと思い断薬にふみきりました。

 

断薬は非常に危険でしたし、左半身の痺れが残りました。そしてうつ症状は改善されませんでした。

 

また、断薬の苦しみに耐えられず自殺した方もいます。

 

もし、薬を使わない精神科医や精神医学に対して反対している医師の主張することが本当に正しいのであれば、エビデンス(科学的根拠)に基づく医療として精神科の標準治療となっているはずです。

 

本当にうつ病患者と向き合っている精神科医は、日々の診療業務に忙殺されネット上での活動はできません。

 

家出(失踪)するまでの苦しみを抱えているうつ病の方には、ちゃんとした精神科や心療内科での治療が必要なのです。

 

薬物療法に疑問があるなら、精神科の主治医に相談してください。

 

最近は、減薬に積極的な医師も増えています。

 

また主治医を信頼できない場合は、他の精神科医を紹介してもらいましょう。( 紹介状を書いてもらいましょう。)

 

「精神科では主治医の変更は良くあることで、全然気にしなくていい。」と私の主治医は言っていました。

 

 

最後に、

 

うつ病の家出(失踪)は、自殺の可能性が刻々と大きくなっています。

 

できるだけはやく警察に行方不明者届(捜索願)を出し、あなた自身も捜索活動をして見つけ出してあげてください!

 

あなたの助けを死の瞬間まで待っています。

 

行方不明者届(捜索願)の出し方はこちらを参考にしてください。

捜索願い(行方不明者届)の出し方と費用・見つかる確率と死亡率は?

  突然、大切な家族が家出をした。 突然、大切な人が失踪した。   旦那・妻・パートナー・娘・息子・子供・親・・・・・・。   警察では、生活の本拠を離れ、その行方が明ら ...

 

行方不明者届(捜索願)を提出後についてはこちらを参考にしてください。

家出調査の探偵
家出(失踪)の捜索は警察だけでは不十分!探偵に家出調査を依頼すべき

大切な子供が家出をした。   夫、妻が失踪した。   とりあえず、警察に行方不明届(捜索願)を出してください。   行方不明届(捜索願)の出し方は、こちらをご覧ください。 ...

 

探偵にうつ病で家出(失踪)したことについて無料でアドバイスをしてもらうならこちらをご利用してください。

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